未来に向かって はばたく芹田

きぼうの旅 ”NO密“旅行 inMiyazaki

芹田地区社会福祉協議会は宮崎県の映像や写真を鑑賞する「バーチャル旅行」を企画し、10月21日(水)芹田総合市民センターにおいて開催しました。

旅は、芹田総合市民センターを出発し新幹線🚅・飛行機🛫を乗り継いで宮崎ブーゲンビリア空港に到着し名所旧跡を訪ねる、というものでした。会場は南国風に飾り付けられ、座席にはガイドブック・チーズ饅頭などのお土産が置かれていました。

乗客は、地区内の身体障がい者と民生児童委員協議会障がい者部会の約30名。ガイドは元宮崎でバスガイドをしていた佐藤沙織さん。観光紹介はもちろんのこと、歌ありクイズあり、途中でトイレ休憩もあり、旅気分を満喫しました。

鵜戸神宮では、「願いごとが叶うように」と運玉を投げました。ガイドさんが歌う民謡に合わせて、南男猿の鈴を振りました。宮崎県が新婚旅行で賑わった頃の流行歌を口ずさみました。

だんだんに緊張がとけ、みなさんはとても楽しんでいました。「高千穂神社を後にして長野へ帰りましょう」と終わりを告げる言葉に、残念がる方がたくさんいました。そして、「楽しかった」「宮崎に行ったみたい」と言い合いながら、きぼうの旅は終わりました。