未来に向かって はばたく芹田

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「せりた多文化交流会」を初開催

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

国籍や民族など異なる人々が文化の違いを認め合い、お互いを尊重し理解することを目的に、2月17日(金)、3月8日(水)の2回に分けて「せりた多文化交流会」を初めて開催しました。

1回目の交流会では、長野平青学園の日本語科に在籍する留学生が、各国の華やかな民族衣装を身にまとい、インドネシア・スリランカ・ネパール・ベトナム・フィリピン・タイの6ヶ国それぞれの言語や伝統・食文化などの特色を映像とともに紹介しました。大変分かりやすく興味深い内容で、参加者の皆さんから感嘆の声があがりました。地域からはお子さんの参加もあり、年齢・国籍を超えて盛り上がりました。

2回目の交流会では、5つのテーブルに分かれ、スリランカの紅茶と煎茶を入れ、出身国の色々なお菓子を味わいながら、座談会方式で交流しました。出身国や日本での生活の話、出身国のお菓子の話などで会話がはずみ、最後に出身国の〇×クイズで盛り上がりました。                               日頃なかなか出会う機会のない他国の若い人々との交流となり、新鮮かつ貴重な時間を過ごすことができ「楽しかった、また参加したい」との声が多く聞かれました。

 祝!長野オリンピック開催25周年 木遣奉納

芹田木遣り会

芹田木遣り会では、長野駅東口の長野オリンピック記念タワーの前にて毎年木遣を奉納しています。今年もコロナ禍ではありますが、長野オリンピック開催25周年を迎えることから、2月11日(土)にお祝いの木遣を奉納いたしました。

《奉納木遣》

五色に輝く 記念のタワー ヨイヨイ

五輪の絆 いつまでも トヨナ

先ー綱ーーー

祝!成人!! ~令和4年度9地区合同成人式 開催~

地域交流部会

令和5年1月8日(日)長野市芸術館にて令和4年度の9地区(芹田・第三・第四・第五・古牧・三輪・浅川・若槻・小田切地区)合同成人式が663名の参加者を得て盛大に開催されました。

式典を、三登山太鼓の勇猛な演奏と、芹田地区在住の小諸高校音楽科3年の小林彩加さんが透き通った美声の国歌独唱で彩りました。

来賓各位からご祝辞、荻原市長のお祝いのビデオメッセージをいただき、新成人を代表して、若槻さん(浅川地区)、樋口さん(若槻地区)が両親や地域の方々への感謝の言葉を述べ、これからの活躍を誓いました。

新成人を迎えられた皆さん、誠におめでとうございます。皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。

芹田ふれあい福祉バザー 開催

芹田地区社会福祉協議会

「芹田ふれあい福祉バザー」が、11月27日(日)芹田総合市民センターにおいて3年ぶりに開催されました。コロナ禍ではありましたが「感染状況や社会情勢等勘案する中で感染対策の徹底を図ること」、「寄贈品については企業・商店に限定すること」により開催しました。2階全体を会場とし一方通行にして、講堂はメーンの寄贈品コーナー、各学習室は学校や福祉事業所などのコーナー、廊下は公民館サークルが出店。晩秋の晴れた絶好の日和で、屋外では、地域交流部会と小田切地区住民自治協議会が野菜や果物の販売を行い、キッチンカーも並びにぎわいました。大勢の方にお越しいただき、ふれあいの場にもなりました。

心配された密によるトラブルもなく成功裏に終了することができました。売上金は、福祉自動車の運行財源として活用させていただきます。最後に、芹田ふれあい福祉バザーにご協力いただきました企業・商店の皆様、実行委員会メンバーの皆様および関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

🏓 卓球大会を実施して 🏓

地域公民館連絡協議会

11月6日(日)更北体育館において地公連の卓球大会が行われました。今年計画していたバレー・野球大会が共に中止となってしまっただけに、この大会が無事実施できて大変うれしく思います。早朝からスポーツ推進委員による手慣れた指導指揮のもと、各区体育部長がテキパキと準備。大勢の選手の皆さんが、今日の日を待ちかねた様子でにこやかに集まってきました。3年ぶりの好プレー・珍プレーの続出に会場全体が大いに盛り上がり、Aブロックは日詰公民館、Bブロックは若里中央公民館が優勝となりました。

最後の講評で審判長が述べられた通り、老若男女幅広い選手層の中で、ピリッとした真剣さの中にも笑いや温かさのただよう大変和やかな大会で終われたことは大変ありがたく、開催して良かったなとの思いを強く感じた次第です。この大会をお支え頂いた多くの方々に、心より感謝申し上げます。

人権意識を高めよう~「人権啓発標語入賞作品「表彰式」開かれる~

                                        人権教育促進協議会

芹田地区人権啓発促進協議会では、人権啓発標語の募集を3年ぶりに実施。応募総数833点の中から、最優秀賞10点・優秀賞20点・入選39点を選び、11月12日(土)芹田総合市民センターで表彰式が盛大に執り行われました。

冒頭、芹田住自協 武田会長が「800点を超える人権標語の応募は、人権意識の高まりのバロメーター」、「入賞された皆さんの真摯な取組に感謝、これを機に今後も人権意識の啓発に取り組んで欲しい」と挨拶。各賞受賞者一人一人に武田会長から賞状と記念品が授与されました。受賞者を代表して、増田琴莉さん(小6)、藤森悠貴さん(小5)、長谷川千景さん(中2)の3名から、作品への思い、受賞の喜び、今後の抱負などの挨拶がなされました。

芹田地区 人権啓発標語 入賞者一覧

🍠「秋の親子農業体験」芋掘り 3年ぶりに開催🍠

地域交流部会

中条地区との交流事業「秋の親子農業体験」の芋掘りが10月15日(土)秋晴れのもと3年ぶりに開催されました。47世帯、122名が参加、苗植え参加者の9割が芋掘りに参加しました。6月中旬の安納芋の苗植えから4か月後の収穫。苗植え時に立てた名札の前をスコップやシャベルで掘り返し、悪戦苦闘しながら掘り起こした芋にあちこちで歓声が上がりました。採れたてを焼き芋にして食したホクホク味は格別でした。汗をかいた後は、アイスクリームや「親子〇✖クイズ」で盛り上がりました。                                参加親子からは「楽しく参加しました。子どもが生き生きして帰ってきました」「来年もぜひ参加したい。友達にも勧めたい」「貴重な体験でした。6年生で今年が最後なのが残念です」等の感想が届きました。また、秋の収穫体験として9月に実施予定だった稲刈りは、長雨で水田に水がたまり中止となったことは残念でした。今後も親子農業体験のような子ども達の思い出作りにつながるような事業を企画・実施していきます。