未来に向かって はばたく芹田

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全中スケート大会 「きのこ汁と芹田木遣り」で歓迎・おもてなし

地域交流部会・にぎわい交流チーム

 「第45回全国中学校スケート大会」のフィギアスケート競技が2月1日から当地区ビックハットで始まり、最終日の2月4日(火)全国から訪れる選手・家族・大会関係者を歓迎・応援するウエルカム事業を、防災倉庫(犀陵中・南部小)の大鍋やガス器具の点検も兼ねて実施しました。

当日は、区長会、日赤奉仕団、芹田支所、芹田公民館の有志の皆さんが参加され、前日、調理した信州産キノコをはじめとする食材を大鍋2つに350食分を炊き上げキノコ汁を振舞いました。

「芹田木遣り会」の皆さんからは、選手・大会関係者を激励する木遣りを多数ご披露いただき大会を盛り上げていただきました。

来場者からは、寒波で小雪が舞う中、熱々のキノコ汁を舌鼓し「体が温まる」「具たくさんでおいしい」など多くの感謝の言葉をいただき350食完食し、ウェルカム事業を成功裏に終えることができました。

 

 

「人は、人と生きてこそ人」

福祉健康部買会・芹田地区社会福祉協議会

 1月18日(土)芹田総合市民センターで社会福祉関係者等が一同に会し、ふれあい福祉大会が開催されました。最初に、各地区で在宅介護、地域福祉、青少年育成等に永年にわたり携わった方々への顕彰授与式が行われ、9名の方が受賞されました。

その後の特別公演では、NPO法人 Happy  Spot  Club代表理事 高山さや佳さんから「人は、人と生きてこそ人」と題して、お父さん(高山清文さん)と2人で、認知症に関するお話をしていただきました。高校の教員をされていたお父さんが2年前に認知症と診断されてからの日常を親子漫才風に掛け合いながら明るくコミカルにお話しいただきました。

認知症のお父さんが今も前向きに生活できているのは、“誰にも隠さず普段通りに生活しているからで、「人は、人と生きてこそ人」”であると。お話を通じて、家族が認知症になっても、あまり深刻にならずに、楽しく家族が過ごせることが解り、参加者の皆さんはとても勇気付けられたと思います。

 

祝!「二十歳の門出を祝う成人式」 開催

地域公民館連絡協議会

 2025年、未だ新春の余韻が漂う1月12日(日)長野市芸術館に若人が集い、第三・第四・第五・芹田・古牧・三輪・浅川・若槻・小田切地区合同の「二十歳の門出を祝う成人式」が開催されました。

今年度の「二十歳の成人者誓いのことば」は、芹田地区代表の依田彩音(よだ あやね)さんに託しました。そして最前列の座席から艶やかにステージへ登壇し、二十歳を踏まえての今後の抱負と今日まで見守ってくれた両親や社会への感謝を力強く述べられました。彩音さんの前には芹田地区158名の成人者が陣取り、座席から応援する人、共感する人が大勢いて微笑ましく感じられました。

今年度は芹田地区から7名のボランティアの皆様に、「来賓受付」、「誘導係」に従事いただきました。特に「誘導係」は寒い外での担務となり、ご負担をおかけしましたが、滞りなく無事に式典を終えることができましたことに感謝申し上げます。いや~、本当に良い成人式でした。

 

 

「無意識の思い込み」の対処は、「気づき」と「変化への柔軟性」!!

芹田地区人権教育促進協議会

 11月23日(土)芹田総合市民センターにて、長野市男女共同参画センターより相談員の藤原美智子氏をお招きして、「人権を尊重し合う住民の集い」を開催し50名が参加しました。今年度は講演を聞くだけでなく講演内容に沿ったグループワークを行うことで、参加者の取るべき行動への理解が深まるのではとの思いから、講演会とグループワークとの二部構成としました。

一部の講演「気づきにくい思い込み ~アンコンシャス・バイアス~」では、性別、年齢、人種・国籍等で自分が気づいていないうちに持つようになった偏った見方や考え方があり、「思い込み」「決め付け」「押し付け」により周囲に悪影響を与えるおそれがあること。こうした無意識の思い込みへの対処の基本として、「気づき」と「変化への柔軟性ある行動」が必要ということを学びました。

二部のグループワークでは、「貧血で病弱な妻が庭の草取り担当で、倒れそうになっても夫は除草剤の使用やコンクリートで覆うことを許さない」との事例で、「この夫妻の言動では何が問題で、どのような行動・対処が考えられるか」との課題に、各人が気づいたこと、解決策を付箋に書き出し、模造紙に貼っては8グループが発表しました。発表では多種多様な気づきや解決策が示され、参加者の皆さんの理解の深まりを強く感じることができました。

 

生涯、身体も脳も健康で生きいきと!!

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 「生涯健康応援講座」は、寝たきりにならず、認知症の発症を先に延ばすために、脳卒中・認知症・転倒骨折などを予防して、生涯自分らしく生活できることを目指すことを目的に実施しており、地域包括支援センター芹田、国保・高齢者医療課、西部保健センターの職員が担当しています。

特定健診の結果から見えてきた芹田地区の特徴としては、脳血管疾患や認知症が原因で要介護となる方、高血圧有所見者が多いことです。高血圧は自覚症状では気づき難いため、家庭で血圧測定することをお勧めしたり血圧記録手帳をお配りしたりして、正しい測定方法をお伝えしています。

今年度は芹田5地区(南俣、荒木、母袋、上千田、若里西町)で「生涯健康応援講座」を開催しました。芹田地区の皆さんの特徴や認知症の原因である高血圧・糖尿病に関する正しい知識と予防方法、認知症予防のための簡単な体操など、盛りだくさんな内容となっています。

芹田地区の皆さんが健康で生きいきと暮らし続けることができるよう、お手伝いさせていただけたらと思います。実施希望は芹田地区社会福祉協議会にお申し込み下さい。

野市西部保健センター

 

「服福交流会」で、身も心もホッカホッカ!

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 第一学院高等学校では、ユニクロが行っている家庭で不要になった衣類を回収し、子ども用サイズは難民キャンプの子どもたちに届けられる次世代育成プログラム「届けよう、服のチカラ」プロジェクトによる社会貢献活動に参加しています。

その中で、大人サイズ衣類も同時に回収し、11月13日(水)、芹田総合市民センターでの「服福交流会」で、長野平青学園の留学生の皆さんへ服を譲渡しました。服の受け渡しだけではなく、留学生の母国の挨拶を教えていただいたり、日本に来て覚えた言葉や美味しかった食事、母国と異なる日本のルールなど、留学生の「初めて」をたくさん教えていただいたりと、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。今回の交流会で「親切!優しい!日本人の印象が変わった」と嬉しいお言葉を頂きました。留学生の皆さんが初めて経験する日本の冬を少しでも暖かく過ごせたら嬉しいです。今回の活動にご賛同いただき、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

白熱!激熱! 決勝はA・Bブッロクともフルセットの大接戦!

地域公民館連絡協議会

 11月10日(日)、東和田のサブ体育館にて卓球大会が開催されました。メイン体育館では中学生の卓球大会も行われて、早朝から入口が選手達で埋め尽くされ、開場されるやいなや館内にピンポン玉の卓球音が鳴り響き、大きなうねりを感じました。

16公民館がエントリーし、総勢173名の猛者が勢ぞろい。ゲームは白熱!上位戦になるごとに激熱!日詰公民館の応援ではバルーンが登場し、ここは五輪会場かと錯覚するほどでした。

さて、Aブッロクは川合新田公民館と若里西町公民館、Bブッロクは上千田公民館と南市公民館の優勝決定戦。両ブロックとも接戦で、お互い2勝2敗で最終組の対戦。そしてセット数も2対2でフルセットになり、大接戦の末にほんのちょっとの差で勝利の女神は川合新田公民館と上千田公民館に微笑みました。実に見ごたえのあるゲームが展開されて、スポーツの醍醐味を感じる卓球大会となりました。

ご協力いただいた皆様、ご苦労さまでした。ありがとうございました。

優勝

準優勝

第三位

Aブロック 川合新田公民館 若里西町公民館 日詰公民館 若里中央公民館
Bブッロク 上千田公民館 南市公民館 七瀬町公民館 南俣公民館

 

 

「男女共同参画視点での避難所運営訓練」

~誰ひとり取り残さない避難所づくり~ 開催

地域活動男女共同推進委員会/芹田地区自主防災会

10月19日(土)、芹田地区自主防災会の協力のもと、地域活動男女共同推進委員会では、講師に男女共同参画地域みらいネット代表理事の小山内世喜子氏をお迎えして、県下初となる「男女共同参画視点での避難所運営訓練(内閣府 令和6年度 官民連携による被害者支援体制構築事業・モデル事業)」(補助金あり)を開催いたしました。

本訓練は、芹田総合市民センター1階・2階各室を避難所とし、震度7の地震が発生したことを想定し、男女共同参画委員をはじめ、芹田17区の区長、県・市の危機管理防災課、市人権・男女共同参画課、市社会福祉協議会、長野市ボランティアセンター、信州大学大学院生、清泉女学院大学、県NPOセンター、七二会-飯綱地区、市災害ボランティア委員会の行政・大学や諸団体、要配慮参加者12名(外国人、妊婦と幼児、母と幼児、視覚障がい者、歩行困難高齢者)、総勢109名の皆様のご協力を得て行われました。

初めに講師の小山内世喜子氏から「誰ひとり取り残さない避難所づくり」の講話をお聞きし、男女共同参画の視点で避難所づくりをする際の重要ポイントを学んだ後、総務・情報班、施設管理班、乳幼児世帯班、救護班、衛正班、食料物資班の6班に分かれ、発災アナウンス後に各班が知恵を出し合って班別避難所づくりを体験。受付係は要配慮者の受け入れ・誘導、総務・情報班は避難所ルールづくり、情報掲示板、コミュニティスペースの作成、施設管理班は居住スペース(段ボールベッド、間仕切り)の作成、乳幼児世帯班はして妊産婦スペース、子ども学習室等の作成、救護班は要配慮者スペース、簡易トイレ・テントの作成、非常用発電機のテスト・設置、食料物資班は水で戻せる非常食を作りました。

その後の全体訓練で、各班避難所づくりでの考慮や工夫した点、気づきの発表がなされ、小山内講師から適切な助言をいただきました。その後、各班が開設した避難所を全員で見学し、最後に食料物資班が準備した水で作るカップ麺、五目ご飯、じゃがりこサラダを参加者全員で食し、本訓練は終了となりました。

本訓練参加者のアンケーの一部です。

・積極的に参加すること、互いに声を掛け合って協力すること。そして、気づくこと・聞くこと・そして繋ぐことが大切と感じました。

今回の避難所開設訓練にお力添えを頂きました皆様、本当にありがとうございました。

災害発生時、「誰ひとり取り残さない避難所づくり」が実践できるよう、芹田地区の防災計画や訓練に本訓練を盛り込んでいただければと思います。

 

秋の親子農業体験【稲刈り・サツマイモ掘り】開催

地域交流部会・にぎわい交流チーム

 中条地区との交流事業「秋の親子農業体験」を開催しました。9月14日(土)の稲刈りに総勢67名、10月12日(土)のサツマイモ掘りに総勢107名が参加しました。各農園より作業説明後、親子で作業に入りました。

稲刈りでは、ぬかるんでいるところもあり足場の悪い中、最初はおぼつかない手つきでしたが徐々にコツをつかみ手際よく刈り、ハゼかけも体験しました。休憩で中条地区のおいしいおやきとアイスクリームで疲れを癒した後、スラックレールゲームで盛り上がりました。

サツマイモ掘りでは、心配された天候も快晴の中、大きな芋を手に取り歓声が上がり、傍らでは中条地区の皆さんによる焼き芋も炊き上がり、熱々の焼き芋、おいしいおやき、アイスクリーム、果汁100%のリンゴジュースに舌鼓、恒例のスラックレールゲームで盛り上がりました。

お土産の芋を手に今年度の「春、秋の親子農業体験」はすべて終了しました。

 

青春時代の懐かしい想いがよみがえる「サロンdeレコード」!!

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 9月27日(金)、「サロンdeレコード」が開催され35名が参加しました。レコードという響きに懐かしさを覚える世代ですが、広い講堂で皆さんとこの企画を楽しめるとあって、胸が躍るとともに過ぎ去った時間が一気に圧縮され、青春時代のあの頃にもどり胸が熱くなる想いでありました。

歌は世につれ世は歌につれその時代や世相を映したいろいろな洋楽、歌謡曲、色あせることの無い名曲を聴くことができました。中でもリクエストで「花はどこへいった」という曲がありましたが、この曲はピーターポール&マリーがリリースしたことで有名な反戦歌で感動しました。又、トムジョーンズやエルビスプレスリーも懐かしい限りでした。一世を風靡したMポルナレフのピアノとファルセットも懐かしかったです。そして日本の歌謡曲で印象的だったのは、ちあきなおみの大ヒット曲「喝采」を聴くことができ感激いたしました。

さあ、皆さんも心の中のレコードにそっと針を置いてみませんか!? あの優しいメロディーたちが想い出とともに流れてくるかもしれませんね。

 

芹田地区ふれあいコンサート 開催

               ♪♫  “高めよう!地域の音楽文化”“広げよう!地域の輪”  ♬🎶

コンサート当日に台風10号が直撃するのではと開催が危ぶまれましたが、予定通り8月31日(土)、ホクト文化ホールにおいて、第21回芹田地区ふれあいコンサートを盛大に開催しました。来場者は出演者を含め小さなお子さんからご年配の方まで1,000名を数え、会場は大きな盛り上がりを見せました。

芹田地区住民自治協議会長による「ご来場の皆さん、演奏者の皆さんご一緒に、歌声・吹奏楽の響きを楽しんでください」との挨拶の後「はばたけ芹田」の全員合唱でコンサートは始まりました。

出演団体は、ルンビニ幼稚園 緑ヶ丘小学校 裾花小学校 鍋屋田小学校 南部小学校 裾花中学校 犀陵中学校 唱歌と童謡を愛する会 信州大学混声合唱団 コール・モア   ふれあい合唱団の11団体です。

元気いっぱいで透き通る歌声、力強さ繊細さを表現する高い技術の演奏、深く広がりのある感情豊かな合唱。とても聴き応えのある内容となっており、いくつかの団体はコンクールなどで好成績を収めていることも紹介されました。感動冷めやらぬ中、「ふるさと」の全員合唱でコンサートは終わりました。

学校と地域と人との繋がりや絆が一層深まったコンサートになりました。出演者の皆さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。

 

体を動かす楽しさと心を育む「子ども会球技大会」

社会教育部会・青少年育成委員会

6月30日(日)、青少年育成委員会主催の第51回芹田地区子ども会球技大会(ソフトバレーボール)は芹田小学校体育館を会場に開催されました。

今年は9地区から14チームの参加があり昨年から4チーム増えました。お揃いのユニホをームをそろえた地区も多く、各チームともこの大会に向けた意気込みが高く、かなりの練習を重ねて来た様子でした。

低学年から高学年まで一緒になった各チームは、自分の役割を必死で果たしながら、お互いにうまくカバーし一丸となってボールを追っていました。また、保護者の皆さんの熱い応援合戦もあって、会場の中はおおいに盛り上がりました。

各試合とも熱戦が繰り広げられ、4つあったリーグの勝敗を決定するには、勝敗でなくセット率の差になるなど、かなりの接戦でした。試合後は勝敗に関わらず、お互いのチームを称え合うシーンもあり、体を動かす楽しさだけでなく、「チームワーク」や「相手への思いやり」の心も育み、「ソフトバレーボール」というスポーツを通じ子どもたちも大きく成長したようです。最後に、各地区の育成会の皆さん、審判をやっていただいた芹田地区スポーツ推進委員の皆さん等大会運営にお力添えをいただいた方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

【ソフトバレーボール大会 結果】

優勝 準優勝 3位
中千田 北市A 母袋B、栗田B

 

「シニア世代と子どもプラザとの世代間交流事業 in 夏休み」 開催

地域交流部会・にぎわい交流チーム

 シニア世代の様々な高い技能・知識・知見等を子どもたちに披露したり、教えたり、話したりして、お互い楽しみながらシニアと子ども達が世代間交流する事業を、夏休みに芹田・南部・鍋屋田の3つの子どもプラザで開催しました。

2年度目となる今年度は、地域交流部会・にぎわい交流チーム(工作教室)、みんなの将棋(将棋)、腹話術、絵本の会ウェンディーネ(絵本・紙芝居・素語り)の4団体が参加。工作教室では牛乳パックホイッスル(高学年)、ビニール袋ポンチョ(低・高学年共通)、紙コップ風車(低学年)を作成。身近な材料から防災グッズを楽しみながら作成し、それらが災害時に役立つことを学びました。藤井聡太7冠の影響で大人気の将棋は3プラザで大勢の子ども達が参加。初心者と経験者の2班に分かれて諏訪夫妻先生から指導を受け、個々人が将棋を楽しみました。腹話術は、ユーモラスな人形を巧みに操って各小学校を題材にしたクイズ形式での腹話術、絵本の会ウェンディーネは怖いお話しで興味をそそるなど、子ども達がより楽しめるよう工夫されていました。参加団体・子どもプラザの皆様、ご協力ありがとうございました。

 

浴衣を着て「七夕交流会」 開催

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

せりた多文化交流としての「七夕交流会」が6月28日(金)講堂で開催されました。長野平青学園の東南アジアからの留学生60余名の皆さんの参加がありました。留学生は男女とも浴衣に着替えると凛々しく、美しい姿に変身!会場は一気に七夕交流にふさわしい雰囲気に。また、芹田地区の皆さんも多数参加され多文化交流の輪が広がりました。

オープニングセレモニーとして日本古来の楽器「琴」の演奏からスタートしました。留学生は初めて見る琴に興味深々、澄んだ音に感激していました。演奏後はサプライズで皆さんが琴に触れて弾くこともできました。そして夢や願い事を思い思いに短冊に書き、竹に飾り付けました。最後に皆で「七夕の歌」を合唱し、楽しく思い出に残る交流会が終了しました。

 

笑顔いっぱい!『芹田だっこっこひろば』

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 「芹田だっこっこひろば」は、未就園児のお子さまと保護者のみなさまが自由に集まって交流できる憩いの場です。芹田小学校 多目的棟2階で、月に一回のペースで10時~11時30分まで予約不要で開催しており、地域にある身近な子育てひろばとして親しまれています。「こんにちは~いらっしゃい」と明るくお出迎えするのは芹田地区民生委員・児童委員のみなさん。また、山王保育園子育て支援センターの先生と共に、親子で楽しむ季節に合わせた工作や体操、パネルシアターなど、バリエーション豊かなアクティビティは教育的な要素も豊富に含まれていて、楽しく充実した時間が流れています。

「そばだんご~そばだんご~♪」芹田地区主任児童委員による恒例の手遊びは親子でノリノリです。そんな笑顔いっぱいの「だっこっこひろば」へ是非遊びに来てくださいね。  子育て仲間とおしゃべりしながらのんびり過ごしましょう。

 

話した!笑った!考えた!『身近にあるジェンダーギャップ』を考える

社会教育部会・地域活動男女共同推進委員会

6月15日(土)長野県NPOセンターの阿部今日子さんを講師にお招きし、「身近にあるジェンダーギャップを考える」と題したワークショップを行いました。参加者45人が9つのグループに分かれて初めに自己紹介をし、雰囲気がほぐれたところで「あなたの周りにあるジェンダーギャップとは」「その原因はなんだろう」「その原因を解消するには?」と、阿部さんから次々とお題が矢継ぎ早に出されます。参加者は、付箋に自分の考えを書き込み、すぐにグループの人と共有します。本日の約束事として、一人1分で話し、人の意見を否定しないことを前提に進めます。そして、グループの中のリーダーも次々と交代します。どの人も、他人ごとと構えてはいられません。自然と皆が付せんを貼り替え、短時間でグループの考えを整理し複数の方が発表することができ、魔法のようなワークショップでした。

家庭で感じているジェンダーギャップ「家事は女性が」の解消には「研修会での話を家でしてみる」など、一人ひとりの「スモールステップ」を書き出し、実践につながることを願い終了となりました。10月の研修では「ジェンダー視点を取り入れた避難所作り体験」を計画しています。

 

最後の「春期河川パトロール」実施!! 

生活環境安全部会・環境美化推進委員会

 6月8日(土)午前9時より芹田地区の環境美化清掃活動の一環として、長野大橋北側の東西堤防道路沿いのパトロール(清掃活動)を行いました。当日は夏を感じさせる日差しの中、17地区からの役員26名に参加いただき、汗をかきながらの活動となりました。その結果、回収量としては例年とほぼ同じ量の可燃ごみ13袋分、不燃ごみ3袋分を回収しました。今回は空き缶やペットボトル、たばこの空き箱・吸い殻、各種包装袋等が目立ちました。ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。

また、長年にわたり春期と秋期に実施してきた「犀川河川敷清掃」は今回をもって終了となり、今秋期の環境美化清掃活動からは、芹田地区ブロック別環境保全活動に移行します。芹田地区を3ブロックに分け、それぞれの地区の主要道路沿いの清掃活動になります。芹田地区に皆様におかれましては、引き続き環境美化へのご協力をよろしくお願いいたします。

 

楽しく筋トレとストレッチ『芹田男塾』 

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 今年度、最初の「芹田男塾」が6月25日(火)に開催されました。今回のテーマは「筋トレとストレッチでイケオジになろう!」で健康運動指導士の林部美代子先生から、柔らかいボールと筋トレ用ゴムを使って、家でも手軽にできる筋トレやストレッチを楽しく教えていただきました。柔らかいボールを使ったストレッチでは、ボールを使っての上半身のストレッチや椅子に座って、腰回りや足回りの筋トレやストレッチを行いました。運動後、片足立ちをするとバランスよく立てたのです。筋トレ用ゴムではゴムの長さを変えることで、筋トレの強弱を容易に変えられることを学びました。「芹田男塾」は今年度、料理教室など残り3回の予定があります。

 

6月度「せりた健康ウオーク」 開催 

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

6月19日(水)、今年度3回目の「せりた健康ウォーク」が開催されました。今回は外の暑さがありウォーキングはせず、理学療法士から「足と姿勢の関係」の講義を受講した後、ボッチャ大会が開催されました。

講義では、歩行中は景色全体を見る意識をし、胸はそらさない程度にゆったりと開いた姿勢を意識すると

お腹の中に風船ができる様な状態となり、良い姿勢が保てること、

足の親指を天井に向けて曲げ、足の小指を地面に向けて曲げる意識をすることで、土踏まずのしっかりしたアーチを作る事ができること、

良い姿勢や、歩行バランスを保つには、土踏まずができていることが大切であることなどを学び、参加者様から「これから生活の中で、意識していけそう!」などと感想が聞かれました。

講義終了後はボッチャ大会が行われ、チームごと話し合いながら、投げ方を工夫したり、参加者様それぞれ楽しまれました🥎

ボッチャ大会の最後の表彰では、1位のチームにちょっとした景品があることが分かると「早くに知りたかった!それがあるって知ってたらもっと真剣にやったのに!」など感想がきかれました🌻

 

 

5月度「せりた健康ウオーク」 開催 

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 5月29日(木)、今年度2回目の「せりた健康ウォーク」を開催し25名が参加されました。健康運動士/介護予防運動指導員の林部美代子先生、長野市包括支援センターの小林所長、社会福祉士の宮澤さん、成田さん、戸谷さんをお招きし、講堂でストレッチのご指導をいただきました。

本日の題目の足から腰、背骨のストレッチでは、椅子の上に置いたゴムボール上に座り骨盤を左右に動かしたり、椅子に座った姿勢で足元に置いたゴムボール上に両足を置き、ボール上で両足首から先を動かして実行前後の足の動きの軽さや、立ち上がった時の両足裏の支持規定面の間隔の違いなどを比べてみました。参加者から「軽くなった!違うね!」などの驚きの感想が多くあがりました。

水分補給を兼ねた休憩のあと、若里公園に向かいウォーキングを開始。公園に到着後、園内のユリノキや、なんじゃもんじゃの木の花を観賞しました。園内散策では、参加者から「季節の花が見れて良かった」などの感想が聞かれました。

前日は大雨が降り当日の天候も心配されましたが、当日は快晴となり気持ち良くウォーキングを楽しむ事ができました。

 

芹田地区 人権を尊重し合う住民の集い 開催 

人権教育促進協議会

 11月18日(土)芹田総合市民センター講堂において、芹田地区 人権を尊重し合う住民の集いを開催し、長野市人権・男女共同参画課 木内指導主事をお招きし『誰もが被害者にも加害者にもならないために ~インターネットと人権~』の講演を聴講しました。

誰もが被害者にも加害者にもなりうる「ネットによる人権侵害」、私たちはこの問題にどのように向き合っていったらよいのかについて、ビデオでの実例を交えて貴重なお話をいただきました。子どもから大人まで誰もが24時間365日インターネットを使える状況にあって非常に便利な反面、誤った情報、画像、フェイクニュース、誹謗中傷など、一度拡散したものは半永久的にネット上に残され、完全に消去することはできない。これによるいじめや自殺が後を絶たない。ネットによる人権侵害をなくすために一人ひとり心がけたいこととして、次の3つの「無」がなくなったら苦しむ人は激減するだろうと、木内氏は結びました。

1「無知」をなくす ⇒ネットの情報を安易に受け入れず、自分で丁寧に確認する。

2「無関心」をなくす⇒大勢の考えに流されない。惑わされない。

3「無理解」をなくす⇒当事者の気持ちを理解しようとし、もし自分だったらと考える。

人権教育促進協議会  会長 中村 久美

 

参加することに意義がある!晩秋のスポーツ大会は熱気でアツアツ! 

地域公民館連絡協議会

 11月12日(日)にホワイトリング サブアリーナにおいて、卓球大会を開催しました。今大会は15公民館、15チームの141名の選手が参加。その中には80代の方が5人いらっしゃいました。凄いですねぇ。かくいう私も「参加することに意義がある!」と70代で参戦いたしました。会場は応援の熱気が凄まじく、コート周りや2階ギャラリーで歓声が飛び交い、選手は応援に後押しされてスマッシュを決めると満面の笑みで「どうだ!」と言わんばかりにガッツポーズ!渾身の自慢顔でした。

成績は下表のとおりです。選手の皆さんお疲れさまでした。表彰式は私がプレゼンターとして、入賞者の皆様に「感動した!」「びっくりした!」のお祝いの言葉を添えて、賞状とカップを授与しました。

この大会をもって、今年度のスポーツ大会全てを何とか無事に終えることができました。携われた皆様、ご苦労さまでした。

卓球大会結果

地域交流部会  部会長 伊澤 則昭

 

「きぼうの旅」号が出発 

福士健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 11月10日(金)雨予報の中「きぼうの旅」号が出発。「きぼうの旅」は、体が不自由で外出機会の少ない方を日帰り旅行にお連れして生活圏の拡大を促進し、地域の方々との交流を深めることが目的です。ちょっと遅い紅葉を横目に一路松本へ。最初の訪問地は松本(通称:草間彌生)美術館、入り口の水玉オブジェ(高さ10m、幅18m)がひと際目を引き期待感に心が弾みます。次の訪問地は㈱石井味噌。信州みその伝統を感じさせる立派な蔵にずらりと並んだ大樽。機械化され量産速醸の現代、伝承の手作り「信州みそ」を守り続ける稀少な蔵です。最後の訪問地は今年の10月7日にオープンした松本市立博物館。中でも江戸時代後期の城下町(東西1.2km、南北2.4km)を復元した「松本城下町ジオラマ」は見応え十分でした。

車椅子の昇降等協力体制もバッチリ、和気あいあいのワンチーム行動で心はほっこり、次回は参加者が増えることを望んでいます。

福祉健康部会  松澤 宇喜

 

~キラリ子どもたちの作文発表~ 芹田地区青少年健全育成推進大会 

青少年育成委員会

 11月4日(土)青少年健全育成推進大会を芹田総合市民センターで開催し、80名ほどが参加しました。芹田地区小中学生7名が、自らの体験や将来の夢を発表してくれました。子どもたちの素直なことばに会場は一気にハートフル。大勢の人を前に緊張したと思いますが真っ直ぐな瞳で話す姿は、とても頼もしく眩しく見えました。子どもたちにとっても作文を通して、今までの自分を振り返り、これからの未来に向き合う良い機会になったのではないでしょうか。

犀陵中学校山森校長先生のご講演では、大切な人を亡くされた心のことばに耳を傾けました。命の儚さ尊さを深く感じ、大事に「今」を生きることの大切さを教えていただきました。若里交番松本所長から治安情勢のご講演をいただき、防犯への意識が高まりました。

芹田地区の家庭、学校、地域の三重奏によって、子どもたちとつながる素敵な時間となりました。

青少年育成委員  浦 香名子

 

「マイタイムラインの作成」合同研修会 開催 

地域活動男女共同推進委員会・芹田地区自主防災会

 10月21日(土)、芹田市民総合センター講堂において、長野市危機管理防災課 防災対策官の後藤孝氏をお招きし「マイタイムラインの作成について」の研修会を地域活動男女共同推進委員会と芹田地区自主防災会が合同で開催しました。本研修は、昨年度より進めている「男女共同推進の観点から防災を考え学ぶ」に続くもので、自主防災会の山口会長から「各区の幅広い役員も是非受講を」と、大勢での研修となりました。

研修では、長野市から8月に全戸配布された最新のハザードマップを持参し、各人が自分の地区の危険度合いを確認し、各家庭の状況を考え作成していきました。地区の防災に関わる各種情報を自分で確認する方法、ハザードマップは封筒を含めて防災にかかる様々なことがわかるように工夫して作られている等を知り、ハザードマップと各家庭のマイタイムラインの有用性が良くわかり、とても勉強になりました。本研修「防災対策について」の資料は住民自治協議会事務局にございますので、必要な区はご活用ください。

 

🌾「秋の親子農業体験」~稲刈り・芋堀り~」開催 🍠

地域交流部会

 中条地区との交流事業「秋の親子農業体験」が開催されました。9月16日(土)の稲刈りに総勢48名、10月14日(土)のサツマイモ掘りに総勢92名が参加しました。各農園からの作業説明後、親子で作業に着手しました。

稲刈りでは鎌の柄の持ち方と、稲を持つ時はじゃんけんのグーの握り方で親指を上に向けて刈るように教わり、徐々にコツをつかんだようで手際よく刈り、ハゼかけまで体験しました。休憩で中条地区のおいしいおやきとアイスクリームを食べた後、恒例のスラックレールゲームで盛り上がりました。

サツマイモ掘りでは、土が硬く掘るのに四苦八苦していましたが、掘り当てた芋に歓声が上がり、大小の芋に興味津々。傍らでは中条地区の皆さんによる焼き芋も焼き上がり、焼き芋、美味しいおやき、アイスクリーム、果汁100%のリンゴジュースに舌鼓。恒例の〇×クイズで大いに盛り上がり、お土産の芋を手に今年度の「春・秋の親子農業体験」は全て終了しました。

 

ごみの減量とリサイクルの推進のカギは「分別徹底」にあり!! 

環境美化推進委員会

 9月9日(土)、芹田総合市民センター講堂において、環境美化推進委員会各区正副会長28名が出席し、長野市生活環境課 資源再生センターの樋田技術主任による出前講座「ごみの行方~資源再生センターでのごみ処理~」を受講しました。長野市資源再生センターのプラスチック製容器包装圧縮梱包施設や、不燃ごみ・資源ごみの資源化施設でのリサイクル処理の動画を視聴。その後、資料により、可燃・不燃ごみ、缶類、ビン類、容器包装、プラスチック、ペットボトル等がどのような工程を経てリサイクル処理されるのか、その際、分別の不徹底が莫大な手間とコストを生じ、品質低下となること等をわかりやすく教えて頂きました。質疑応答では、ごみの分け方・出し方等わからない事も教えて頂き、大変良い研修会になったと思います。ごみの減量とリサイクルの推進には“正しい分別の徹底”がいかに重要であるかを芹田地区全体に啓蒙していきたいと思います。

 

⚾ 熱球が飛び交う!残暑厳しい中、4年ぶりの野球大会 開催 ⚾ 

地域公民館連絡協議会

 9月3日(日)、コロナ禍による3年間の中止を経て4年ぶりに犀川グランドに選手が集い、野球大会が開催されました。当日は秋晴れを期待したものの夏のような暑さで、選手の熱中症対策として、水分補給に加え試合毎のインターバルを1時間設けて運営しました。

今大会は15公民館14チーム、208名の選手が参加され、試合は白熱したものばかりで珍プレー好プレー、たまの迷プレーも和気あいあいと、交錯プレーにはシビアな判定となり大会は非常に盛り上りました。成績は下表のとおりです。上位入賞チームの皆さん、おめでとうございます!

久しぶりに良い運動となった方々がほとんどでしたが、残念ながら数名怪我された方がおります。お見舞い申し上げるとともに早期の完治をお祈りいたします。また、併せて早朝から大会準備に携われた皆様、献身的に大会を支えていただきありがとうございました。今後も芹田地区のスポーツ大会が地区活性化の源となるよう活動してまいります。  野球大会結果

 

芹田地区 防犯ポスター 入賞作品が決まりました!🏅

応募総数391点の中から、25点が芹田地区入賞作品に選ばれました。

入賞されたみなさん、誠におめでとうございます🎊

地域の防犯意識向上のため、ポスターは順次、芹田地区内の金融機関・コンビニエンスストア等に掲示させていただきます。

また、当会「芹田住民自治協議会だより」第112号~114号にも掲載を予定しております。

どうぞご覧ください。

 

芹田地区ふれあいコンサート 開催

♪♫  “高めよう!地域の音楽文化”“広げよう!地域の輪”  ♬🎶

9月2日(土)、ホクト文化ホールにおいて、第20回芹田地区ふれあいコンサートが盛大に開催されました。コロナ禍の影響により4年ぶりの開催となるコンサートは好天にも恵まれ、来場者は出演者を含め小さなお子さんからご年配の方まで1,000名を数え、会場は大きな盛り上がりを見せました。

芹田地区住民自治協議会会長による「世代を超え、いつまでも心に響く、心に残るコンサートになることを願います」という挨拶の後、「はばたけ芹田」の全員合唱でコンサートは始まりました。

出演団体は、緑ヶ丘小学校 裾花小学校 鍋屋田小学校 南部小学校 裾花中学校 犀陵中学校 櫻ケ岡中学校 唱歌と童謡を愛する会 信州大学混声合唱団 コール・モア ふれあい合唱団の11団体です。

元気いっぱいで透き通る歌声、力強さ繊細さを表現する高い技術の演奏、深く広がりのある感情豊かな合唱。とても聴き応えのある内容となっており、いくつかの団体はコンクールなどで好成績を収めていることも紹介されました。感動冷めやらぬ中、「ふるさと」の全員合唱でコンサートは終わりました。

学校と地域と人との繋がりや絆が一層深まったコンサートになりました。出演者のみなさん、ご来場のみなさん、ありがとうございました。

 

防犯ポスター審査会 開催

防犯交通安全委員会

  8月19日(土)芹田総合市民センターにおいて、芹田地区の児童・生徒が描いた「防犯ポスター」の審査会が行われました。小学生377点・中学生14点 合計391点の応募があり、その中から25点が芹田地区入賞作品に選ばれました。9月9日(土)に表彰式を4年ぶりに行い、入賞作品を含む262点が長水防犯協会の審査会に推薦されました。

子どもとその家族の防犯意識を高め、犯罪の警告・予防と情操教育を目的として長年続いている芹田地区防犯ポスターコンクール。入賞作品は、芹田地区内コンビニエンスストアー・金融機関等に掲示していただき、犯罪抑止活動の一環としています。応募された391人の児童・生徒の皆さんに感謝申し上げます。入賞作品は、次号以降の紙面に掲載します。

「シニア世代と子ども達との世代間交流事業」 開催

地域交流部会

 シニア世代の様々な高い技能・知識・知見等を子どもたちに披露したり、教えたり、話したりして、お互い楽しみながらシニアと子ども達が世代間交流する新事業を、夏休みに子どもプラザを利用している小学生を対象に、芹田・南部 両子どもプラザで開催しました。

琴王玉ほろほろ会(大正琴)、絵本の会ウェンディーネ(絵本・紙芝居・素語り)、地域交流部会にぎわい交流チーム(工作・理科実験)の3団体が参加。大正琴と絵本の会は低学年と高学年で内容を変え、子ども達がより楽しめるよう工夫されていました。電子的な音を奏でる大正琴に初めて触れ感激した子もいました。工作は高学年対象に行われ、自分だけの風車を作成。子ども達は目を輝かせて真剣に取り組み、完成すると皆笑顔があふれていました。参加団体・子どもプラザの皆様、ご協力ありがとうございました。

本事業にご協力いただける団体・個人を募集しております。詳細は、芹田地区住民自治協議会 事務局(☎264-5880)にご照会ください。

「スポーツ交流会」に参加して

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 7月25日(火)芹田小学校体育館において、人格と個性を尊重しスポーツを通じて交流を図り、障がいの有無に関わらず、だれもが楽しめることを目的としたスポーツ交流会が4年ぶりに開催され、障がい者4名、長野平青学園の留学生50名、芹田地区福祉関係団体の総勢80名が参加しました。今回のスポーツ交流会は、ニュースポーツであるスクエアボッチャ・スカットボール・ハンドアーチェリーの3種目に参加者全員が挑み、8チームの対抗戦で得点を競いました。各種目で好プレー、珍プレーが続出し、会場は大変盛り上がりました。

私たち障がい者は、普段交流があまりない芹田地区福祉関係団体の皆さんや長野平青学園の留学生とニュースポーツを通じて和気あいあいと過ごすことができ、貴重な楽しいひとときとなりました。反面、若い世代の障がい者の参加がないことを大変危惧しております。今後は、老若男女が参加して大勢で楽しめるスポーツ交流会となることを切に願います。本スポーツ交流会を開催していただいた芹田社協、芹田地区福祉関係団体、長野市障害者スポーツ協会の皆様に心より感謝申し上げます。

参加者  北村 忠三

「社会を明るくする運動」住民大会 開催

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 7月22日(土)芹田総合市民センター講堂において、芹田地区「社会を明るくする運動」住民大会が開催されました。この運動は「すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動」で、今年で73回目を迎えました。

第一部は長野保護観察所の佐藤美奈観察官から普段耳にする機会の少ない「更生保護」について、前回からのテーマである「#生きづらさを生きていく」など、わかりやすくお話をしていただきました。

第二部では、落語家 瀧川鯉橋師匠による国際協力チャリティ寄席が開かれ、生の落語に触れ楽しいひとときを過ごしました。ご来場いただいた皆様からの募金は、シャンティ国際ボランティア会を通じて世界の子ども達に笑顔を届けるため、活用させていただきます。ご協力ありがとうございました。

  芹田地区更生保護女性会 会長 斉藤 富美代

交通安全キャンペーン 開催

防犯・交通安全委員会

 7月11日(火)ビッグハット北交差点で交通安全キャンペーンを実施しました。長野中央警察署交通第二課の指導のもと、約40名が桃太郎旗を掲げて安全運転の励行を呼びかけました。小学生の登校時間でもあり、信号待ちの子ども達と元気なあいさつを交わし注意を促し、大変有意義な取組みとなりました。若里交番松本所長から、“交通安全の一つは「啓蒙活動」が重要”というお言葉がありました。これからも安心・安全な芹田地区をつくるために、防犯・交通安全委員会は各地区でキャンペーンを実施していく予定です。

勝つこと 負けることで 成長を感じる 子ども会球技大会

青少年育成委員会

 6月25日(日)青少年育成委員会主催の第50回芹田地区子ども会球技大会が開催され、3年間のブランクを経て、久々の大きな歓声が芹田小学校の体育館に響き渡りました。

10年前までは男子は校庭で野球大会、女子は体育館でドッジボール大会を行ってきましたが各地区での子どもの減少、地球温暖化による熱中症対策からソフトバレーボール大会へと姿を変え行われてきました。ここ三年間はコロナ禍で大会が中止となり、高学年になり活躍できると期待していた子ども達は大会に参加すらできずに卒業していきました。

今年の参加チーム数はピーク時の18チームから10チームと減りましたが、選手達の熱気、応援してくださる地域の方々の声援・歓声は以前にも増して大きなものでした。試合に勝って喜ぶ選手達、負けて涙する選手達、そんな姿を見ると胸が熱くなり、試合中に低学年の選手を気遣う微笑ましい姿の優しい子ども達に成長を感じ感動を覚えました。

 本大会は青少年育成委員会と各地区の育成会の皆さん、審判はスポーツ推進委員の皆さんの協力なくしては成り立ちません。本大会が無事に終わり思い出深い大会になったこと、お力添えをいただきましたことに本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。 大会結果

                                   青少年育成委員会  金子 緑

 

☆~地域の皆さんと七夕交流会~☆

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 6月23日(金)芹田公民館2階講堂で、地域の皆さんとの七夕交流会を開催しました。3つのグループに分かれて七夕飾りを作り、短冊に願いを書いて笹に飾り付けをし、参加者の皆さんで「たなばたさま」を歌い、一足早く季節を感じる交流会になりました。3歳のお子さんが一緒に歌ってくれた「たなばたさま」がなんともかわいらしく、とても温かい気持ちになりました。交流会の最後には記念撮影!皆さんとても素敵な笑顔でした。

6月26日(月)~8月7日(月)の期間、芹田総合市民センター内の階段横に、短冊とペンをご用意しております。皆さんの願い事を書いて飾ってみませんか?

楽しく歩いて「せりた健康ウォーク」

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 6/16(金)開催の「せりた健康ウォーク」に参加しました。履き慣れたシューズで芹田総合市民センターの講堂に集合し、講師から歩き方の基本(ヨガから学ぶ歩き方)の指導を受け、準備体操をし、給水後にウォーキングに出発しました。

芹田公民館長が先導案内役となりビッグハットから犀川緑地・日赤病院を巡るルートで、野外彫刻や景観などのお話を聞きながら普段あまり歩くことのない芹田地域の名勝を訪ねた1時間半の楽しいウォーキングでした。フレイル予防になればとの思いで参加しましたが、初めてお会いする地域の方々との交流も図れ、とても有意義な時間を過ごせました。「せりた健康ウォーク」は今年度毎月1回開催されるとのことで(開催日程・内容は回覧・ホームページ参照)、皆さんも健康ウォークに参加され健康づくりを一緒に楽しみましょう。

参加者  七瀬中町 夏目賢四郎

「地域活動男女共同推進員会研修会」を開催

地域活動男女共同推進委員会

 6月17日(土)芹田総合市民センター講堂において、地域活動男女共同推進委員会代表委員・推進委員合同研修会を開催しました。講師に長野市人権・男女共同参画課の瀧澤圭子課長補佐、長野市男女共同参画センターの水上裕美相談員をお招きしての研修会となりました。

第1部は瀧澤課長補佐から「長野市男女共同参画第5次基本方針」について、コロナ感染拡大により急激に変化した社会情勢を踏まえた計画の体系・内容等を説明いただきました。

第2部は水上相談員から「コロナ禍の女性への影響からみる今後の男女共同参画の課題」の講演で、コロナ禍では「経済」「家事・育児・介護」「女性に対する暴力」「健康」の4分野で女性が如何に大きな打撃を受けたかを知り、平時のジェンダー格差は緊急時に増幅されることを学びました。質疑では活発な意見が交わされ有意義な研修会になりました。水上相談員の貴重な講演資料は住自協事務局にありますので、各地区の活動に活用していただければと思います。

 「公民館対抗バレーボール大会」4年ぶりに開催

地域公民館連絡協議会

 「助け合うチームワークと、励まし合う優しさと、喜び合う笑顔と。スポーツを楽しみ親睦を深めましょう」のキャッチフレーズが蘇りました。新型コロナによる制限が全て取り払われ、バレーボール大会(女性・男性)が6月11日(日)に東和田体育館で開催されました。今大会は各公民館の要望を取り入れ、出来るだけ参加しやすくなるように合同チームを尊重し、参加ブロックのA・B選択制を取り入れました。そんな試行錯誤の結果、女性は 11チーム14公民館、男性は13チーム15公民館、225名の選手達が参加。得点が入ると選手、応援団席から大きな歓声が飛び交い、久しぶりに活気のあるスポーツの祭典となりました。大会結果は下表のとおりでした。   選手全員に怪我が無かったことに安堵するとともに一生懸命に頑張った選手の皆さん、大変お疲れさまでした。 4年振りの開催とあって運営も手探りで行き届かないこともあったと思いますが、大会が大成功に終えたことでご容赦ください。ありがとうございました。

バレーボール大会結果

 

 

 「春期河川パトロール」実施

環境美化推進委員会

  6月10日(土)午前9時より芹田地区の環境美化整備事業の一環として、長野大橋北側東西堤防道路の春期河川パトロールを行いました。前日までの台風を心配していましたが、当日は天気にも恵まれ役員33名の参加ご協力をいただき実施することができました。暑い中での作業大変お疲れ様でした。

パトロールの結果、可燃ごみ14袋分、不燃ごみ1袋分、缶2袋分を回収しました。前回より不燃ごみは4袋減りましたが、缶類が2袋増えました。10月にも同じ場所で秋期河川パトロールの実施を予定しています。

「春の親子農業体験~さつま芋苗植え~」 開催

地域交流部会

 中条地区との交流事業「春の親子農業体験」のさつま芋苗植えが、6月10日(土)総勢61名参加し開催されました。数日前から雨が降り続き、畑は泥でグチャグチャかと思いきや、竹内農園と中条住自治協職員の皆さんが前日畑にわらを敷いていただいたおかげで足元良く作業することができました。竹内農園の竹内夫妻から芋苗植え方法の説明をお聞きした後、親子全員でマルチシート毎に芋苗植えを行いました。植えた箇所には子ども達の名札を立て収穫ポイントを明示しました。

休憩で中条のおいしいおやき・ジュースとアイスクリームを食べた後、子ども達はスラックレールゲームで「誰が一番長く立っていられか」を競うゲームに挑み盛り上がりました。

「春の親子農業体験~田植え~」 開催

地域交流部会

 中条地区との交流事業「春の親子農業体験」の田植えが、5月20日(土)好天のもと12世帯49名が参加して開催されました。吉澤農園の吉澤さんから田植え方法の説明をお聞きした後、親子全員で横1列に並んで水田に入りました。田植えは号令で後退していく2本のロープに沿って全員で苗を3~5本ずつ植えていく要領でした。苗は係の者から投げ入れられ、キャッチに失敗して尻もちをつくといった子どもの光景も見られました。田んぼにはアメンボやカエルがたくさんいて、カエルを取っての歓声も上がりました。                                                  田植え後は用水路で手足を洗い、中条のおいしいおやきとアイスクリームを食べ、子ども達はスラックレールで誰が一番遠くに行けたかを競うゲームに挑み盛り上がりました。

「シニア世代と子ども達との世代間交流事業 in 南部子どもプラザ」を初開催

地域交流部会

 シニア世代と子どもたちが、シニア世代がお持ちの様々な高い技能・知識や知見等を子どもプラザの子供たちに披露したり、教えたり、話したりして、お互い楽しみながらシニアと子ども達が世代間交流する機会をつくる事業を今年度より実施します。今年度は、芹田子どもプラザと南部子どもプラザ職員からの聞き取りで要望の多かった春休み、夏休み、正月休みといった長期休みに世代間交流を行うことにしました。               第一弾として、春休みの4月4日(火)、5日(水)に「絵本の会 ウェンディーネ(絵本、紙芝居、素語)」、「Let’s sing a song(合唱)」、「琴王玉ほろほろ会(大正琴)」の3団体を南部子どもプラザにお招きして、発表・演奏していただいて子ども達と交流を図りました。発表、演奏内容は子ども達が知っている話や曲ばかりで、子どもたちがとても楽しんでいる様子が伺えました。第2弾は夏休みの開催に向けて楽しい企画となるよう準備を進めていきます。

「せりた健康ウオーク」を初開催

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

 地域でのつながりを促し、住民の健康やウェルビーイング(心身と社会的な健康を意味し多面的幸福)の向上を目指すことを目的に、3月22日(水)「せりた健康ウオーク」を初めて開催し20名が参加されました。
芹田公民館講堂でスポーツインストラクターからウオーキング時に有効なストレッチと歩き方のコツを学び、その後2チームに分かれて学んだ歩き方を実践するウォーキングを行いました。
ウォーキングコースは、芹田公民館 → 若里公園 →信大工学部 →市村神社 →芹田公民館の約2㎞。

「せりた健康ウォーク」を終えた参加者からは、「脚の使い方の指導が大変役に立ちました」「次回もあるなら参加したい」「ストレッチが良かった、日々の散歩に生かしたい」「忘れがちな歩き方の基本を学べ、これからの散歩に活かして元気な青春をおくります」といった声が聞かれました。令和5年度は6月に「せりた健康ウォーク」を開催します。大勢の皆様の参加をお待ちしています。

「せりた多文化交流会」を初開催

福祉健康部会・芹田地区社会福祉協議会

国籍や民族など異なる人々が文化の違いを認め合い、お互いを尊重し理解することを目的に、2月17日(金)、3月8日(水)の2回に分けて「せりた多文化交流会」を初めて開催しました。

1回目の交流会では、長野平青学園の日本語科に在籍する留学生が、各国の華やかな民族衣装を身にまとい、インドネシア・スリランカ・ネパール・ベトナム・フィリピン・タイの6ヶ国それぞれの言語や伝統・食文化などの特色を映像とともに紹介しました。大変分かりやすく興味深い内容で、参加者の皆さんから感嘆の声があがりました。地域からはお子さんの参加もあり、年齢・国籍を超えて盛り上がりました。

2回目の交流会では、5つのテーブルに分かれ、スリランカの紅茶と煎茶を入れ、出身国の色々なお菓子を味わいながら、座談会方式で交流しました。出身国や日本での生活の話、出身国のお菓子の話などで会話がはずみ、最後に出身国の〇×クイズで盛り上がりました。                               日頃なかなか出会う機会のない他国の若い人々との交流となり、新鮮かつ貴重な時間を過ごすことができ「楽しかった、また参加したい」との声が多く聞かれました。

 祝!長野オリンピック開催25周年 木遣奉納

芹田木遣り会

芹田木遣り会では、長野駅東口の長野オリンピック記念タワーの前にて毎年木遣を奉納しています。今年もコロナ禍ではありますが、長野オリンピック開催25周年を迎えることから、2月11日(土)にお祝いの木遣を奉納いたしました。

《奉納木遣》

五色に輝く 記念のタワー ヨイヨイ

五輪の絆 いつまでも トヨナ

先ー綱ーーー

祝!成人!! ~令和4年度9地区合同成人式 開催~

地域交流部会

令和5年1月8日(日)長野市芸術館にて令和4年度の9地区(芹田・第三・第四・第五・古牧・三輪・浅川・若槻・小田切地区)合同成人式が663名の参加者を得て盛大に開催されました。

式典を、三登山太鼓の勇猛な演奏と、芹田地区在住の小諸高校音楽科3年の小林彩加さんが透き通った美声の国歌独唱で彩りました。

来賓各位からご祝辞、荻原市長のお祝いのビデオメッセージをいただき、新成人を代表して、若槻さん(浅川地区)、樋口さん(若槻地区)が両親や地域の方々への感謝の言葉を述べ、これからの活躍を誓いました。

新成人を迎えられた皆さん、誠におめでとうございます。皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。

芹田ふれあい福祉バザー 開催

芹田地区社会福祉協議会

「芹田ふれあい福祉バザー」が、11月27日(日)芹田総合市民センターにおいて3年ぶりに開催されました。コロナ禍ではありましたが「感染状況や社会情勢等勘案する中で感染対策の徹底を図ること」、「寄贈品については企業・商店に限定すること」により開催しました。2階全体を会場とし一方通行にして、講堂はメーンの寄贈品コーナー、各学習室は学校や福祉事業所などのコーナー、廊下は公民館サークルが出店。晩秋の晴れた絶好の日和で、屋外では、地域交流部会と小田切地区住民自治協議会が野菜や果物の販売を行い、キッチンカーも並びにぎわいました。大勢の方にお越しいただき、ふれあいの場にもなりました。

心配された密によるトラブルもなく成功裏に終了することができました。売上金は、福祉自動車の運行財源として活用させていただきます。最後に、芹田ふれあい福祉バザーにご協力いただきました企業・商店の皆様、実行委員会メンバーの皆様および関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

🏓 卓球大会を実施して 🏓

地域公民館連絡協議会

11月6日(日)更北体育館において地公連の卓球大会が行われました。今年計画していたバレー・野球大会が共に中止となってしまっただけに、この大会が無事実施できて大変うれしく思います。早朝からスポーツ推進委員による手慣れた指導指揮のもと、各区体育部長がテキパキと準備。大勢の選手の皆さんが、今日の日を待ちかねた様子でにこやかに集まってきました。3年ぶりの好プレー・珍プレーの続出に会場全体が大いに盛り上がり、Aブロックは日詰公民館、Bブロックは若里中央公民館が優勝となりました。

最後の講評で審判長が述べられた通り、老若男女幅広い選手層の中で、ピリッとした真剣さの中にも笑いや温かさのただよう大変和やかな大会で終われたことは大変ありがたく、開催して良かったなとの思いを強く感じた次第です。この大会をお支え頂いた多くの方々に、心より感謝申し上げます。

人権意識を高めよう~「人権啓発標語入賞作品「表彰式」開かれる~

                                        人権教育促進協議会

芹田地区人権啓発促進協議会では、人権啓発標語の募集を3年ぶりに実施。応募総数833点の中から、最優秀賞10点・優秀賞20点・入選39点を選び、11月12日(土)芹田総合市民センターで表彰式が盛大に執り行われました。

冒頭、芹田住自協 武田会長が「800点を超える人権標語の応募は、人権意識の高まりのバロメーター」、「入賞された皆さんの真摯な取組に感謝、これを機に今後も人権意識の啓発に取り組んで欲しい」と挨拶。各賞受賞者一人一人に武田会長から賞状と記念品が授与されました。受賞者を代表して、増田琴莉さん(小6)、藤森悠貴さん(小5)、長谷川千景さん(中2)の3名から、作品への思い、受賞の喜び、今後の抱負などの挨拶がなされました。

芹田地区 人権啓発標語 入賞者一覧

🍠「秋の親子農業体験」芋掘り 3年ぶりに開催🍠

地域交流部会

中条地区との交流事業「秋の親子農業体験」の芋掘りが10月15日(土)秋晴れのもと3年ぶりに開催されました。47世帯、122名が参加、苗植え参加者の9割が芋掘りに参加しました。6月中旬の安納芋の苗植えから4か月後の収穫。苗植え時に立てた名札の前をスコップやシャベルで掘り返し、悪戦苦闘しながら掘り起こした芋にあちこちで歓声が上がりました。採れたてを焼き芋にして食したホクホク味は格別でした。汗をかいた後は、アイスクリームや「親子〇✖クイズ」で盛り上がりました。                                参加親子からは「楽しく参加しました。子どもが生き生きして帰ってきました」「来年もぜひ参加したい。友達にも勧めたい」「貴重な体験でした。6年生で今年が最後なのが残念です」等の感想が届きました。また、秋の収穫体験として9月に実施予定だった稲刈りは、長雨で水田に水がたまり中止となったことは残念でした。今後も親子農業体験のような子ども達の思い出作りにつながるような事業を企画・実施していきます。