未来に向かって はばたく芹田

人権教育指導者研修会を開催しました

すべての人の人権が尊重される社会をめざして

 7月10日(土)芹田総合市民センターにおいて、各区の人権教育推進員30名が集い「人権教育指導者研修会」を開催し、長野市人権・男女共同参画課 課長補佐 村井秀幸氏による、『長野市人権政策推進基本方針について』の講演を聴きました。

講演の中で村井氏は、「差別・いじめ・虐待・更にはインターネットによる人権侵害など人権にかかわる様々な問題が生じている。長野市では社会情勢の変化に適切に対応した人権政策を推進している。家庭・地域・職場など、それぞれの立場で自らの課題として率先して取り組んでいただきたい」と述べました。

人権政策の基本理念

 基本的人権の尊重を基盤に、あらゆる差別や人権侵害をなくし、市民と行政が一体となって、「人権を尊び差別のない明るい長野市を築く条例」の精神である「すべての人が人間として尊重され、心豊かな生活を送ることができる明るく住みよい社会を築く」ことを、本市の人権政策の基本理念とします。

(「第99号住自協だより」より)